DJパーティー報告
2015年 04月 29日
グルーヴ・カウンシル3周年企画と銘打ったものの実はそれはひとつのこじつけに過ぎず、最近仙台でこういうイベントを打ててないなぁ〜という思いが一番だった。
自分が地方で暮らしている以上、何かここでしか出来ないことで皆が元気になったり地元を誇れたり、東京や関西などの人が仙台(そして東北)を好きになるきっかけを作りたいという気持ちは強い。
もうひとつは、次の世代に何かを伝えていかなくてはならない年齢になったということもある。
音楽の素晴らしさ、かっこいい大人の生き様と立ち振る舞い、そして人生の楽しみ方みたいなものを伝えられたら(共有できたら)いいなと単純に思うのだ。
今回はそんな意味からも最高のメンツ(ゲストDJだけでなくホストDJ、スタッフも含めて)が喜んで参加してくれ、とても嬉しかったし感謝している。
見方によっては仲良しが集まってのお遊びと言えるのかもしれないが、そこにまた奇跡的なバランスと面白さと幸福感があったと感じるし、それぞれ音楽のプロフェッショナルがスピンする名曲の数々を、飲みながら笑いながら踊りながら楽しむなんて、なんて贅沢な遊びだとも思うのだ。ハートが豊かになるに決まっているではないか。
この日のためだけにスケジュールを空け来てくれたのだが、当日昼間と翌日(今日)は僕とあちらこちらへ行き、ようやく仙台の地理にもちょっとだけ詳しくなってきたようだ(笑)。
アラバキもあったしだいぶ疲れているだろうに、向こうの打上げが終わると「そっち打上げ中?」と電話がきて合流してくれ「50代になると、いろいろ淘汰されるからね。」という深い名言を吐いた。
スタッフをやってくれた富岡浩美ちゃん、滋賀からのチャーコ、神戸の咲ちゃん、いつもありがとう。
そしてまったく知らないうちに無許可で(笑)製造されいつの間にか着られていたオリジナルTシャツとお祝いのケーキなど、サプライズを演出してくれた有志・スタッフ・出演者のみんな、あんたら役者やのぉ。びっくりしてキョドってしまったではないか。
でも本当にありがとう。
いろいろ融通を利かせてくれた店長のシンシン、ヘルプのK沼くんもサンキュー。
なんだか逆にこっちが元気づけられてしまい恐縮です。
それでもこのイベントは余計なストレスがまったく無く底抜けに楽しかったのは事実で、そのハッピーな波動が皆さんにも伝わっていればいいなぁ〜と思う。
「グッドミュージック」そして「マブダチ」は、やはり最強なのだ。
そして遠くから近くから都合をつけて集まってくれた皆さま、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、僕らは音楽を信じ全うしようという使命感と明日への活力が湧くのです。
昨日の締めMCでは冗談めかして言ったが、あれは本音。
信ちゃん、コータロー、奥ちゃんを今後も応援してあげて欲しい。本当に素晴らしいミュージシャンは、もっともっと評価されるべきだと思うから。
そんなわけで、言葉では表せない昨夜の状況は以下の写真で推測・反芻して下さい。
(写真を提供してくれた方々、サンクス!他にもいい画像持ってる方、下さい!)
不良中年どものイカした姿が満載です(笑)。
頑張って生きてると、こんな楽しい経験が出来るので悪くない。
あ、アラバキ大トリのレポはまた後日。
with great largest of thanks.