佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
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音楽の友≒友の音楽

昨日は久々にプライベートでコレクターズのLive(渋谷クアトロ)へ。

まずはリハ終わりの楽屋でコータロー氏に誕プレをこっそり渡す。
「お、いいねぇ〜、これ。傷付けないように箱に入れたまま持って帰るよ」

何にしようか相当迷って選んだが、思った以上に喜んでくれたので良かった。
偶然にもこれを買った雑貨屋の店員さんがSmileのファンらしく、もちろんコレクターズもよく知っていて、これも何かの縁なのだろう。

コ「俺もついに46かぁ~」
髭「47になると50がよりハッキリ視界に入ってくるよ」
コ「マジ?今もちょっと見えつつあるけどね」
髭「あれ?そう言えばリーダー、もう50なんじゃない?」
加「違うよ!誕生日までは49だよ!う〜む、肩が上がらない…」
などと、しばし皆と談笑。

今日は仕事じゃないんだからと、楽屋でビールを2本ほど飲まされる。

本番が近付いたのでフロアに行くと、後ろの壁まで人でぎっしり。
熱気ムンムンとはこのことだ。

ライヴは相変わらずのグルーヴで、言うまでもなく素晴らしかった。
古市コータロー誕生日当日というハッピーな雰囲気も重なり、弾けるような演奏と冴える(笑える)MCが炸裂。
ステージも客席も上機嫌なのがはっきりとわかる。

本番前に合流した達ちゃん(鈴木達也/SMILE/PULP)と「いや〜すげぇわ。かっちょいいね」と唸る。
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本編18曲+2度のアンコール。

途中バースデーケーキでお祝い。
本人のヌンチャクさばきの披露まで。いや〜面白かった!

終演後はお祝いに駆け付けたゲスト(ピロウズとか佐橋さん夫妻とかいっぱい。それにしても松さんは奇麗!)で楽屋が大混雑になっていたので、達ちゃんとチラット挨拶だけしてクアトロを後にしたのであった。


この日の大切な予定は、もう1つ。

3月の全国ツアー以来なかなかタイミングが合わず会えてなかった、信ちゃん(浅田信一/SMILE)と久しぶりに飲む約束をしていたのだ。

本当は3人でライヴを一緒に見た後にと思っていたが、プロデュース作業がかなり忙しいらしく、終わってからの合流となった。

待ち合わせの三軒茶屋まで、達ちゃんと2人で近況報告などしながら路線バスで移動。
達ちゃんは用事が入っていて早めに帰ることになっていたが、せっかくだから信ちゃんが来るまでと2人で軽く乾杯。

あ〜だこ〜だと、いつものくだらない話で盛り上がる。
いや、ちょっとは真面目な話もした。

信ちゃんが到着し、予約をしくれていた店に移動。
達ちゃんは残念ながらタイムリミットとなり一足先に帰路についた。
(ギリギリまで付き合ってくれてサンキュー!)

お互いに近況はTwitterを通して何となくわかっているので、ライヴCDの話に突入。
ちゃんとした音で録れていたことが確認できて安心した。
「どの会場のもヒロ兄らしい音で録れてた気がする」とも。信ちゃんの優しさが身にしみる。

後は何の話をしたかというと、多すぎて書き切れない。
音楽や仕事の話から今後のこと、そして吹き出すような笑い話、楽しい時間はあっという間だ。

途中、森山にイタズラ電話をしたりしつつ「あ〜飲んだ!」と言いながら「もう1杯いく?」が続いて夜は更け、朝日が顔を出す前に解散となった。

店を出て、たまには!と2人で写メをパシャリ。

場所のせいか酔ってるせいか、それとも2人の素顔か、かなり怪しいイイ感じで撮れたので公表してみることにした。
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これぞ不良中年!(もしくは、ちょい悪おやじ?)
ほんとに悪そうに写ってるなぁ〜(特に信ちゃんね、笑)


おこがましいが、友達のライヴを観にいって友達と飲んだ感じ(精神的にという意味ね)に限りなく近い休日となった。

仙台での仕事があり午前中の新幹線で戻ってきたが、寝不足にも関わらず疲れはあまりなく、いまもこうして日記を綴っている次第である。

いい音楽、いい友人、どちらもリフレッシュには最適なのだ!


love & over 40.
by higehiro415 | 2010-05-31 22:00 | 日記 | Comments(7)

また、ひとつ。

ついに恐れていたことが現実になってしまった。

20年以上も通い続けていた洋食屋(ハンバーグが絶品!)が、閉店してしまったのだ。
しかも前触れもなく突然に。
この前、近所の若奥さんが発見し「店、なくなってたよ!」と教えてくれた。

たまに皿洗いのお手伝いさんがいたこともあったが、基本的には優しい笑顔のオヤジさん(シェフ)が1人で店を切り盛りしていた。

息子らしき人や弟子らしき人がキッチンにいたことはなかったので、オヤジさんが病気でもしたら店とこの味はどうなるんだろう?と幾度も考えた。

考えたけれどもそんな込み入った話などしたこともなく、まだまだ先のことだと高を括っていたのである。
自分に何かが出来たわけでもないだろう。

長年通ったけれども、天気の話や店内のTVで流れるニュースについて「ひどいねぇ〜」などど軽めの会話を交わす程度であった。

慣れっこい僕にしては珍しいことではあるが、べらべらと客に話しかけることもなく、微笑みながら丁寧にハンバーグをこねる姿は美しかったし、それをぼんやり見ているのが好きだったのだ。

BGMなどなくても許せる唯一の店でもあった。

U字型のカウンターのみで8人も入れば満席。
改装した様子はなく店内は古くさいままだったし、男手ひとりの店なので飾り気などほとんどない。

それでも、いつ見ても清潔なキッチンはどんな装飾よりも店の雰囲気を明るくしていた。
そして何より、柔らかめのシンプルなハンバーグが、めちゃめちゃ美味かった。


今その場所には「空店舗。入居募集」の張り紙だけなので、いったいどういう理由で店を閉めてしまったのか知る由もない。
知ったところで、あの味はもう味わえないのだ。

いずれ訊こうと思ってはいたが、思い切ってレシピを教えてもらえば良かった。
父の時も痛感したが、いずれ…と思ったら、いま行動に移すべきなのである。

「この味に出会えて、僕の人生の幸せが増えました!」とオヤジさんにちゃんと伝えればよかった。

きっと「そう?ありがとう。」と軽く会釈して、小さな目をさらに細めて微笑んでくれたに違いない。


love & lost.
by higehiro415 | 2010-05-27 21:29 | グルメ | Comments(0)

狭間にて。

仕事の評価って何を基準にすればいいのだろう?

評判?報酬?仕事量?

評価されるためにやっている訳ではないが、作品(音)なりが世の人に届くとなると、やはり気にはなる。

何でもそうだが、いいものは評価されるべきだ。

さらに言えば、評価されないとしたら自分のセンスや技術が二流どころか三流以下だということで、今までの自信はただの過信だったということになる。

評価されていれば当然いい仕事が多く舞い込むはずで、そうでもないというのは、やはりイマイチなのだと思ったりする。


地方都市に居ながらにしては質の高い人たちと仕事やってるね~、と同業者から羨まれたりするが、そう信じたい反面、昔から知ってるよしみで使ってもらってるだけなのでは?とも考える。

それに質が高いのは、僕ではなく主役のミュージシャンである。
お金にならない仕事(ん?仕事とは言えないのか?)の時もままあるし。

東京にいればなぁ~などど今は思わない。
時代は地方分権が進んでいるし、本当に必要ならば何処に住んでいてもお声はかかるのだから。


ライヴなどで、演奏も良かったけど音も最高でした!なんて言われるのは滅多にないし、あっても1000人に2~3人だ。
ミュージシャン本人にさえ何も言われない時だってある。

ラジオの選曲とかだって、自分が思ってるほど伝わっていないのかもしれない。

結局は自分の実力不足なんだよなぁ~。

そんなことを、疲れていながらも眠れない夜に悶々と考えて、すっかり自信喪失したりするのだ。


来月の仙台でのライヴPAをやらせてもらうことになっている篠原美也子さんが、昨日のTwitterで「とにかく手を抜かず全力で。技術のない人間にはそれしか武器がない…」とつぶやいていた。

まったく同感。

でも全力でぶつかった時ほど、その充実感とは裏腹に、それがどこまで通用したのか知っておきたかったりもする。

それがプロと名が付いた場合の宿命なのかもしれないが。


love & dilemma.
by higehiro415 | 2010-05-22 09:16 | 日記 | Comments(2)

BPM

今日は土日の「幹」のレコーディングのためのプリプロ最終日であった。

いま宮城県内で流れている大手ウエディングチャペルのCMソング(フジ系めざましTV枠)があるのだが、この曲はもともとライヴで歌っていたもの。

それを昨年末に急遽CM採用が決まり、慌ててサビの部分だけをアレンジしレコーディングした。

しっとりとしたオリジナルをハッピーな感じにしようと、30秒だけではあるが、かなり大幅なアレンジをし納得の出来に仕上がったのだが、ついでのように提出した、バックの音をすべてミュートしたピアノと歌声だけの別バージョンが採用されたのだった(泣)

そしたら遂にスポンサーサイドから「チャペルやイベントでイメージソングとして1曲フルで流したい」と催促がきたのだ。


そんな訳でのレコーディングなのだが、前回のサビだけバージョンでは1曲を通して同じようなアレンジでは無理があるし、せっかくなので今のサポートメンバーで録音しようとなったのである。

アレンジはほぼ仕上がったが、今日はテンポ(BPM)で悩んだ。

どちらかと言えばゆったりな曲調なのだが、遅すぎるとハッピー感が出ないし、早いと歌自体が締まらない。

微妙なテンポの違いで、雰囲気がこんなに変わるのかと改めて痛感。
わかっちゃいるが、音楽の深さを思い知ることとなったのである。

この音源は今年リリースするであろうアルバムにも入れたいので、明日・明後日はひらめきを大切にしながらサウンドプロデュースに臨みたい。


平行してリハ中の幹の近々のライヴは5/25 MACANA(イベント)、そして5/29 長町びすた〜り(こちらはワンマンだがSold Out)。

余談だが幹ちゃんに先日「蔵王ホワイト、この前初めて飲んだけど美味いね〜」と言ったら、なんと「地元だから」と買ってきてくれた!

やったぁ〜!


love & revenge.
by higehiro415 | 2010-05-21 23:05 | 音楽 | Comments(0)

今週のヘビロテ

今週自分の中でヘビーローテーションになった2枚のCD。

まずは、GIOVANCA(ジョヴァンカ)の『While I'm Awake』。

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今週リリースされた2ndアルバム。
2年前に出たデビューアルバムSubway Silenceも話題になったが、今作でもプロデューサーであるペニー・シングスのセンスは抜群。


カフェにも似合うが、モデルでもある彼女のジャケ(特に裏)でも眺めながら、自分の部屋でゆったりと聞きたい1枚。

オランダも、なかなかやるなぁ~。


そして、KINGS GO FORTHの『The Outsiders Are Back』。
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ミルウォーキーでいまキテるソウル&ファンク10人編成バンドの新譜。
かなり気に入っている!

ゴリゴリと言うよりは70年代前半のシカゴノーザンの香りも少しする。



もちろん玄人受けしそうなレアグルーヴ的要素もあり、今のバンドとは信じ難いが、ちゃんと今のミルウォーキーっぽさもある。

以前のシングルがDJ/コレクターの間で話題になったのも納得。

CDなのに音がアナログ7インチっぽいのが、またくすぐるねぇ~。
奇才の描いたジャケットもGood。

こちらは部屋よりもClubやDriveで聞きたい1枚だ。

今日は対照的な2枚を。
他は忙しくて聞けてないのだ・・・ (泣)

love & contrast.
by higehiro415 | 2010-05-21 10:18 | 音楽 | Comments(0)

すでに常連

1週間に一度は食べたくなるもの。
何がなくてもカレーである。

調子が悪い時には、パワーアップのため余計に食べたくなる。

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少し前に近くの団地に怪しげな店ができていた。

その名も、マハラジャ!!


勇気を出して入ってみたら、めちゃ美味しかった!

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こういう店が近所にあるというのは、幸せだなぁ〜。

love & curry.
by higehiro415 | 2010-05-11 17:57 | グルメ | Comments(0)

ザオーホワイト

土曜の夕方は押せ押せのスケジュールの中、蔵王へと車を走らせた。

週の半分くらい仕事で世話になっているエフエム局に携わる有志による、BBQという名の泊まりがけ飲み会に参加するためである。

山間の元牧場の納屋を改装した会場に到着したのが6時半。
天気も良く昼過ぎから集まっていた連中は、すでにアルコールとBBQで上機嫌に盛り上がっていた。

この日集まったのは、ディレクター、フリーパーソナリティ、AD、技術スタッフ、ミュージシャンたち総勢15人の野郎オンリー。

開放感もあるし同じ志をもつ連中ばかりとあって、普段はなかなか出来ないアンな話からコンな話まで、会社やセクションを取っ払った際どい話題満載である。

本音でしゃべれるのって、気持ちいいねぇ~。

音楽や業界の話題も尽きず、若いスタッフやミュージシャンへの年長者からの音楽講座や、悩み相談まで。
(最近ではこういう集いに顔を出すと、かなりの確立で最年長だったりしてガッカリすることもあるが、まぁ、誘ってもらえてワイワイやれるのだから悪くはない)

そして逆に僕のようなベテランが、若手の情熱や発想に元気づけられる事も少なくない。

僕らに追いついて追い越してやろうと頑張る若手を見て、まだまだ抜かせてなるものかと気合いを入れ直したりもする。

単なる飲み会とは片付けられない交流の場でもあるのだ。


夜もかなり更けるとさすがに寒かったが、外に出てみたら星がめちゃくちゃ近い!
北斗七星が目の前にくっきりと見え、「星が降る夜」とはこういう情景のことなのだと、しばし空を見上げていた。

建物に戻ると「これ飲んだことあるっすか?」と紙パックを差し出された。
「何これ?見たことないなぁ~」と味見すると、美味い!
「でしょ!これ、ここら辺でしか買えないんっすよ~」
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マミーにチーズを程よく溶かしたような味で、飲んでる最中の一休みにはピッタリな健康的な味であった。


更に飲み続ける。
ついに焼肉やらホルモンやら薫製やらが底をついたので、汁物だな!とカレーうどんを作ってやった。

宴会場から少しずつ人数が減っていく。
奥の雑魚寝部屋へ毛布や寝袋を持って、あくびをしながら人が散って行く。

僕も起きている人数が4人になった時点で限界がきた。

そしてほぼ初めての寝袋体験となったのであった。
だいぶ冷え込んでいたので、借りてって良かった~。
それでも少し寒かったけれど、なんとか朝を迎えられた。

朝は6時前に、酔っぱらいの若者に起こされた。
早めに仙台へ戻らねばならない予定もあったので、仕方なく起きて外の空気を吸いにいく。

この日も気持ちのいい朝であった。コーヒーが美味い!

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7時半、早帰り2名を乗せて帰路についた。
まだほとんど開いてない蔵王の古びた商店街で、昨夜の「ZAO WHITE」を探し回り、ようやくゲット。

眠いが爽やかな帰り道であった。

love & BBQ.
by higehiro415 | 2010-05-10 19:16 | 日記 | Comments(0)

祝15周年

一昨日は仕事の合間を縫って、カフェミルトン15回目の誕生日を祝いに行った。
この日は恒例のDJソンを開催しているとのことで、棚からひと掴みのレコードを持って。

Jazz-Funkを回していた若者に続き、僕がSpinしたのは以下。

Gil Scott-Heron/The Bottle
Donny Hathaway/The Ghetto
Dramatics/Whatcha See Is Whatcha Get
Terry Callier/Ordinary Joe
William DeVaughn/You Can Do It
Marvin Gaye/Come Get To This
The Supremes/Love The One You're With
The Vandellas/I Wont You Back
The Beginning Of The End/Funky Nassau
Maze/Feel That You're Feelin'
Bill Withers/I Want To Spend The Night
Niteflyte/I Wonder
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そしてミルトンママと前々から練っていたイベントの詳細が決まったので、ご報告。

白石ホワイトキューブ音楽祭2010
2010年7月30日(金)
[昼の部]
神野美伽withアントニオ古賀
[夜の部]
坂本サトル、山口洋(Heat wave)、リクオwith桑山哲也&more、神野美伽withアントニオ古賀

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(詳細はミルトンママのblogをどうぞ)

いや~、また楽しい仕事できそう!!


love & spin off.
by higehiro415 | 2010-05-07 10:31 | 音楽 | Comments(1)

荒吐という名のParty

ARABAKI ROCK FEST.10

10:20
坂本サトルBandの本番前、PA席に着くところで名前を呼ばれ振り返る。
高校時代の同級生、平間至だった。
彼は今や日本を代表するフォトグラファーである。

SPEED、ミスチルなどジャケット写真は数知れず、ここ数年はTower RecordsのNO MUSIC,NO LIFEを撮り続けている男だ。

昔からバンドでベースを弾いていて、最近は友人たちとCheap Purple(リンドバーグ、aiko、ハウンドドッグ、サトル等でkeyboardを弾いている佐藤達也もメンバーだ)というDeep Purpleのコピーバンドを遊びでやっていて、仙台の大音楽イベントであるJazz Fes.にも2年連続出演。
(何故か僕も前日に電話がきてPAを手伝わされたりしている)

知り合いがいっぱい出演してるので見に来たらしい。
朝イチからご苦労さん。
「どれ、どんなPAの音出すか聞かないとな(ニヤリ)」
プレッシャーかけんなよ!


11:30
無事にサトルの本番を終え、バックステージのケータリングスペースで朝食。
今日のライヴの感想等を語り合い、自由行動へ。

どこかのステージを見に行こうかと思っていると、向こう側から満面の笑みで手を振る男が。
HEAT WAVE・山口洋だった。

彼とはLive at Cafe MiltonというライヴアルバムのPA・録音以来、急接近した。
先月のソロライヴはSMILEツアーと重なりやれなかったので、まずは謝罪。
そして珈琲で今日の再会を乾杯。


12:20
Bad Music総帥、K氏に久しぶりに再会。
まだ売れる前のジュンスカやミスチルで、すごくお世話になった人だ。
まだまだ元気のようで安心した。

12:50
HEAT WAVEに備え津軽ステージに移動。
バンバンバザールを初めて観る。
前に友部正人さんに「めちゃ、いいよ」と聞いていたが、本当に素晴らしい演奏とステージングだ。

14:15
HEAT WAVE、スタート。
PAのバランスをとるために1曲目のイントロは長いセッション。
半端ない数のイベントをくぐり抜けてきた男たちの準備運動のようだ。
メッセージ性のある歌詞がこだまする。
熟練4人の音がぶつかり合ったり混じり合ったり、このバンドの最大の魅力である。

終演後楽屋へ行くと山口洋は言った。
「ちょっと荒っぽかったけど、悪くなかったよね?」
「うん、めちゃロックだったよ!」と僕は答えた。本心であった。


15:50
Theピーズのステージ裏へ移動。
20年前は一緒にライヴをやったり、ハルとはウィルコ・ジョンソンのライヴ(ミッシェルの阿部と3人で)を観に行ったり、もちろん仕事もしていたのだが、しばらく疎遠になっていた。
会うのは、たぶん10年以上ぶりである。

忘れられてたりして…と覚悟しつつ楽屋へ近づくと、偶然ハルがトイレから出てきた。
僕の顔を見て飄々と第一声。
「あら?Sさん。おれ44歳になっちゃったよ~」
あ~、この感じ。変わってないなぁ(笑)

ライヴもすこぶる変わってない。そこがまたイイ!


17:00
HEAT WAVEチームにBBQをご馳走になる。
あまりに偉大なドラマーで、今までなかなか話ができなかった池畑潤二氏と初談笑。
なんと池畑さん、この2日間で4バンドを掛け持ちしていた。
体はきついが疲れはない。イイ感じで力が抜けて、最後が一番良かったと言っていた。
さすが御大、恐るべし!


17:10
奥のほうから平間が誰かと手招きしているので行ってみると、また懐かしい顔が笑顔で待ち構えていた。
日本の音楽業界では伝説の人、baseのN氏だった。
有頂天のマネージャーのころ初めて会い、その後、筋肉少女帯、たま、ミッシェルと古くからの付き合いだが、ミッシェル解散後久々に会った。

N「元気そうだね?まだ若手に抜かれてないようで安心したよ」
髭「お~、Nさん!久しぶりですね~。白髪、増えた?」
N「そういや平間さんと同級生だったんだって?」
平「そ、俺たち花の38年トリオ!」
そう言えばNさんも同じ年齢だったことを思い出した。

その会話をたまたま聞いていた関係者が驚く。
「うっそ~!貴重な3ショット写真撮っていいですか?」
どう見ても同年齢には見えない3ショットは、入手したら公開しよう。


まぁ、そんな感じで昨日の僕の再会Partyは幕を閉じたのであった。

音楽の世界に魂を売ってからもうすぐ30年。
嫌になったり疲れたり不安になることも多々あるが、昔からの仲間や先輩が頑張ってるのを間近にすると、まだまだ走らねばと勇気づけれれる。

それと同じように、自分を見た人たちが「おれも頑張ろう」とか「おれもこんなオヤジになりたい」とか感じてくれたら、どんなに幸せだろう。

そうなれるまで、自分磨きの旅をやめてはいけないのだ。


love & continue.
by higehiro415 | 2010-05-03 09:45 | 音楽 | Comments(3)

Satoru@ARABAKI

朝7時半、仙台市内某ホテルに坂本サトルバンド一行を迎えに行く。
今回のメンバーは石崎光くん、マット、チェリーさん(ex.リンドバーグ)、今井くん(ex.サムエル)。そしてローディー阿部ちゃん(Heat Waveも担当)。そしてサトルと僕(PA)。

会場まで車で約1時間。8時出発の予定だったが、すんなり出発出来ずGW渋滞に巻き込まれ遅れると困るので、前日サトル氏に30分早め集合を提案。
早く着いたら大自然の中で珈琲でも飲めばいいではないか。

Sだろうという大方の予想を覆し、寝坊してきたのはCさんであった。
結局7時50分にホテルを出発したが、渋滞もなく9時前には到着。

陸奥ステージは1万人収容のメインステージ。でかい!
PA席からステージは50m以上。メンバーの顔は見えないだろう。

朝イチのオープニングアクト枠とは言え、このステージでやれるのはいい。

楽器とステージ上マイクをセッティングしサウンドチェック。
このイベントは幾つもステージがありバンドも多いため、リハは基本的にない。

ステージ上のモニターをチェックする間に、客席側の音はスピーカーから出さずにヘッドフォンで確認し、勘で始まり本番1曲目の頭で調整する。

経験がものを言うのが、この手の野外フェスでのPAなのである。
バンドもしかり。(大舞台が多いチェリーさんは、さすが)

10時を過ぎると続々と観客が集まってきた。
まだ3分の1くらいの入りだが、それでも3000人はいる。

10時半きっかりにオープニングSE。
古川昌義さんのHappy Birthdayが流れる中メンバーがステージに登場。
「ホ〜プ!40overだけど新人で〜す」のMCから1曲目へ。

Set Listは
1.音速を越えて
2.旅の衆
3.天使達の歌
4.アイニーヂュー
5.君と歌ううた

MCはほとんどなく、しっかりと演奏で魅せた。
初めて彼らを見る多くの人たちも大きな歓声や拍手を送っていて、サトルの歌が受け入れられたのだと実感。
なんだか嬉しい。

何よりメンバーみんながニコニコだったし。
ステージ上からの光景は、さぞ気持ちよかったに違いない。

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30分はあっという間に終了し、楽器を片付けた後は、各人思い思いに他のステージを見に散って行ったのだった。

以上サトルBANDリポートでした。
個人的な出来事は、別枠で!


love & hope.
by higehiro415 | 2010-05-03 07:37 | 音楽 | Comments(0)