佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2015年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

DJパーティー報告


f0210751_00004905.jpg

昨日(4/27)仙台のbar famで開催したDJパーティー、月曜だというのに店内が酸欠気味になるほど多くのお客さんが集まってくれ、とても楽しい一夜になった。ゲストに迎えたDJ3人(浅田信一、古市コータロー、奥野真哉)の人気の高さには本当に恐れ入る。


グルーヴ・カウンシル3周年企画と銘打ったものの実はそれはひとつのこじつけに過ぎず、最近仙台でこういうイベントを打ててないなぁ〜という思いが一番だった。

自分が地方で暮らしている以上、何かここでしか出来ないことで皆が元気になったり地元を誇れたり、東京や関西などの人が仙台(そして東北)を好きになるきっかけを作りたいという気持ちは強い。


もうひとつは、次の世代に何かを伝えていかなくてはならない年齢になったということもある。

音楽の素晴らしさ、かっこいい大人の生き様と立ち振る舞い、そして人生の楽しみ方みたいなものを伝えられたら(共有できたら)いいなと単純に思うのだ。

今回はそんな意味からも最高のメンツ(ゲストDJだけでなくホストDJ、スタッフも含めて)が喜んで参加してくれ、とても嬉しかったし感謝している。


見方によっては仲良しが集まってのお遊びと言えるのかもしれないが、そこにまた奇跡的なバランスと面白さと幸福感があったと感じるし、それぞれ音楽のプロフェッショナルがスピンする名曲の数々を、飲みながら笑いながら踊りながら楽しむなんて、なんて贅沢な遊びだとも思うのだ。ハートが豊かになるに決まっているではないか。


f0210751_23481284.jpg

信ちゃんは90年代のロックを中心にポップなものと渋めのものを織り交ぜ、PCDJソフトを彼らしいセンス抜群の遊び技で操りながら大いに盛り上げてくれた。場の空気を読み選曲していくプデュース感覚はさすが。

この日のためだけにスケジュールを空け来てくれたのだが、当日昼間と翌日(今日)は僕とあちらこちらへ行き、ようやく仙台の地理にもちょっとだけ詳しくなってきたようだ()



f0210751_23585314.jpg

奥ちゃんはアラバキ〜東京ライヴ〜仙台へ舞い戻りDJと相変わらずのタフぶり。変幻自在にルーツミュージックから大ネタまでをPCで回しながら、フレーズオフのコール&レスポンスやカットインMCというディスコ時代の定番技を駆使、さらには漫談のようなトークで天晴のパフォーマンスを展開してくれた。
今日「東京に戻りました。昨日は酔っちゃっててゴメン。でも楽しかった!」とメールがきたのを付け加えておこう()


f0210751_00000006.jpg

コータローはRensaでの荒吐後夜祭にThe King All Starsでの出演後、汗も乾かぬうちに会場へと駆けつけてくれた。若大将との打上げに行かねばならず1時間弱の出演だったが、パンキッシュで骨太な選曲でフロアを熱く盛り上げるさすがの存在感。

アラバキもあったしだいぶ疲れているだろうに、向こうの打上げが終わると「そっち打上げ中?」と電話がきて合流してくれ「50代になると、いろいろ淘汰されるからね。」という深い名言を吐いた。



f0210751_23482389.jpg

僕とともにホストDJをやってくれた前沢は、41歳?なのに最年少()という立場もあり気をつかわせてしまったが、リミックスもののソウルやおしゃれなロックなどセンスいい選曲。20年前からこの男のセンスの良さは相変わらずだ。


スタッフをやってくれた富岡浩美ちゃん、滋賀からのチャーコ、神戸の咲ちゃん、いつもありがとう。

そしてまったく知らないうちに無許可で()製造されいつの間にか着られていたオリジナルTシャツとお祝いのケーキなど、サプライズを演出してくれた有志・スタッフ・出演者のみんな、あんたら役者やのぉ。びっくりしてキョドってしまったではないか。

でも本当にありがとう。

いろいろ融通を利かせてくれた店長のシンシン、ヘルプのK沼くんもサンキュー。


なんだか逆にこっちが元気づけられてしまい恐縮です。

それでもこのイベントは余計なストレスがまったく無く底抜けに楽しかったのは事実で、そのハッピーな波動が皆さんにも伝わっていればいいなぁ〜と思う。

「グッドミュージック」そして「マブダチ」は、やはり最強なのだ。


そして遠くから近くから都合をつけて集まってくれた皆さま、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、僕らは音楽を信じ全うしようという使命感と明日への活力が湧くのです。


昨日の締めMCでは冗談めかして言ったが、あれは本音。

信ちゃん、コータロー、奥ちゃんを今後も応援してあげて欲しい。本当に素晴らしいミュージシャンは、もっともっと評価されるべきだと思うから。


そんなわけで、言葉では表せない昨夜の状況は以下の写真で推測・反芻して下さい。

(写真を提供してくれた方々、サンクス!他にもいい画像持ってる方、下さい!)

不良中年どものイカした姿が満載です()

頑張って生きてると、こんな楽しい経験が出来るので悪くない。

あ、アラバキ大トリのレポはまた後日。


with great largest of thanks.



f0210751_23483424.jpg
f0210751_07250196.jpg
f0210751_23561748.jpg
f0210751_23592394.jpg
f0210751_23563341.jpg


f0210751_23564589.jpg
f0210751_07245386.jpg
f0210751_23570419.jpg
f0210751_07231775.jpg
f0210751_23571476.jpg
f0210751_23593400.jpg
f0210751_23573468.jpg
f0210751_07244129.jpg
f0210751_23590598.jpg
f0210751_00002972.jpg
f0210751_23580602.jpg
f0210751_07241223.jpg
f0210751_00001679.jpg


f0210751_07233107.jpg
f0210751_00010518.jpg
f0210751_23582272.jpg
f0210751_07234850.jpg
f0210751_23565585.jpg
f0210751_07230674.jpg
f0210751_07225593.jpg
f0210751_07224570.jpg

f0210751_23594639.jpg




by higehiro415 | 2015-04-29 00:16 | レポ

こだわり

例えば、

①些細なことにこだわり進展が見えない。

②職人こだわりの技が光る美しい仕上げ。

こだわるという言葉は2つのニュアンスを持っている。

あまりよろしくないこだわりと、素敵なこだわりだ。


要するに「こだわる」という行為や思考は、ポジティブにもネガティブにも行き着く紙一重のもので、大切なのはその質というかこだわり方なのではないだろうか。


常々「こだわり」を持って仕事したり生きていきたいと思っているが、一歩違えばそれは「何かに固執し頑に己を貫く」ということになりかねないのも確かで、やみくもに自分の主義や美学だけを追い求めるのは、単に心の狭いわがまま頑固オヤジに他ならない。


それでもこだわり(素敵なほうね)を持ち続けたいと願うのは、それがオリジナリティーやパーソナリティーにもなると思うからである。


仕事の場合、この道30年ともなれば、これはこうしたほうがよい!という経験と知恵に裏付けされたセオリーというのがもちろんある。

ただ、それにこだわり過ぎるともっと良いやり方を見逃すこととなり、そこで自分の進化が止まってしまう場合もあるだろう。


特に僕のような仕事は、自分の確固たる基準を持ちながらも、どこかに偏るのではなく、バランスのいい客観性を持った視点が必要なのではないかと考えている。

それでも音楽を扱っている以上どうしようもなく心が熱くグルーヴすることもあり、そんな時はトゥーマッチにならないよう細心の注意を払う必要があるのだ。


信念に基づいたものは70%くらいに留め、あとの30%はニュートラルな状態にして、勘であるとか空気感であるとか人の様子や意見であるとかを、瞬間的にフレキシブルに汲み取れるように容量を空けておく。

これは人と接するときにも有効だ。変な誤解をしたり偏見をもったりせず、相手の本質をきちんと見ることが出来るような気がする。


自分にとっては1つのことにこだわり過ぎないのがこだわりというか、なんか言葉にすると紛らわしいけれど、細部にも神経を使いながら総合的に判断するバランス感覚を失わないこと、そこにこだわりたいと思う。


52歳になった昨日、何となくそんなことを考えていたのである。





by higehiro415 | 2015-04-16 07:46 | 日記

もう20年以上前の話だが、第2次バンドブームまっただ中、僕は仙台のFという音楽イベント制作会社にいた。

そのお陰で本当に多くのバンドのツアー制作やPA(音響)を担当させてもらい、それが縁で今も仲良くさせてもらっている方々も多いのだが、中でも年に1度の仙台ロックンロールオリンピックという、野外ロックフェスの先駆けともいえるイベントに携われたことが、その後の大きな糧ともなった。


単発のものはあったけれど、毎年恒例の野外ロックフェスというのは、当時国内にはこれしかなかった。1981年、HOUND DOGRCサクセション、ARBという3バンドで始まったこのイベント、高校生だった僕は友達連中と参戦し大いに刺激を受けたものだ。

東北が誇るそのイベントを後に自分が手掛けるようになるとは夢にも思わなかったが、強い思い入れがあったぶん今も鮮明に記憶に残っている。


その会社を退社するとき、1人の男が僕のところを訪ねてきた。

「今度xxxに入社したSgといいます。佐藤さんが辞めると聞き、お願いにきました!」

僕が担当していたバンドのいくつか(シェイディー・ドールズ、ニューエスト・モデル、ザ・コレクターズ)を自分が引き継いで担当したい、という話だった。


もちろん別の会社の社員に自分が辞めるからとバンドを斡旋することも出来ず、バンドだって事務所が付いているのだから僕に何ら権限があるわけではないのだが、その筋の通し方とバンドへの情熱、そしていつの日か憧れのロックンロールオリンピックのような野外フェスをやりたい!と言った真っすぐな瞳に心を動かされたのも事実で、とにかくそれは君と事務所が決めることだと前置きして、上記3バンドの事務所の社長を紹介した。

そのSgこそ、今やARABAKIROCK FEST.の名物プロデューサーとなったSgなのである。


昨年、とある飲み会でSgと久しぶりに飲んだとき、コレクターズの話題になった。

「今年は北上ライヴも実現したし、いいアルバムも出てNHKとのタイアップも決まり、かなりいい感じだとは思うんだけど、30周年手前の来年(2015)、東北からもうひと仕掛けしてさらに盛り上げたいなぁ〜」

「そうですよねぇ。もう再来年で30周年なんですね。すごいなぁ〜」

Sgちゃん、協力頼むよ。最初に担当したバンドでしょ。あのとき必ず大切にする!って言ってたじゃん()

「言いましたっけ?()。でも、ちょっと考えてみます!」


そしてそんな話をしたのも忘れ始めた頃、コレクターズのARABAKI出演が決まったと東京から連絡がきた。しかもトリビュートという企画で単なる出演ではないとのこと、あの20年前のことを思い返しつつ武者震いした。

しかも陸奥ステージの大トリということがわかり、僕はすぐSgに「さすがSgちゃん。ありがとう!」とメールを打った。


もちろん僕が何かしたわけではないし事務所の人間でもないので、そんな風に言うのはおかしいとは思うのだが、コレクターズをより多くの人に見てもらえることと、あの日と同じようなSgの男気と変わらぬ情熱が嬉しかったのである。夢追い人は初心を忘れてはならないのだ。

同時にそれは、バンドがそれに値する活動を続け、彼にそう決断させるパワーがあったということに他ならない。


さらに東京側から知らされたのは、音のほうは僕に任せたいということだった。これにも相当驚いた。

これほどの大きなプロジェクトともなれば、いくら僕が仙台にいるとはいえ東京からスタッフ全員が乗り込んでくるのが通常だからだ。そう思っていたので運転手でも買って出ようかと考えていた。


まだまだ未熟な自分にこの大仕事を預けてくれた事務所、制作会社、そしてメンバーに大感謝しながら、その恩を返すためにも(先述のドラマを完結させるためにも)何が何でもいい仕事をしなければならない!と自分にプレッシャーをかけているところだ。


とはいえ、舞台監督にホッピーY品さん、モニターPAY本さんという心強い仕事人も一緒だし、楽しみながらあの広大なスペースに心地いい音を響かせたいと思っている。

多くの観客の皆さんにも、より喜んでもらえるように。


そんな訳で、めちゃくちゃ気合いの入っている今年のアラバキなのである。

and more・・・の発表も待ち遠しいではないか。

桜はすでに散っているだろうけれど、心にMod Flowerが咲き乱れるのは間違いないと断言する。


参加の方は会場でお会いしましょう。あっ、広いし暗いし会えないかな?(笑)




by higehiro415 | 2015-04-08 00:44 | 日記

デビュー20周年を迎えた浅田信一が贈る、
この夏のスペシャルライヴ3連発!

浅田信一 ★ 20th Anniversary !

〜サマーライヴサーキット2015

f0210751_18534126.jpg

20 Years Special Live

浅田信一 with a song in my heart

Tribute to SMILE


大阪公演残りわずか!

東京公演お申し込みの方も可。

-大阪公演-

2015.7.18()

南堀江knave

18:00 open / 18:30 start

adv.5,0001D

限定100名:イス80/立見20)

door 5,5001D

(予約完売になった場合、販売の予定はありません)

メンバー:浅田信一(Vo&G)、 平畑徹也(Piano)


下記メールアドレスまでメールにてお申し込み下さい。

groovecouncil@gmail.com

浅田SMILE (大阪 )係まで


公演名(大阪)、枚数(お一人様2枚まで)、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス(お申込みのアドレスと違う場合のみで結構です)を明記の上お申し込み下さい。


入場整理番号及びお申し込み多数の場合のチケットご予約は抽選となります。

受付け後3日以内にチケットご予約の当否とご購入詳細メールを返信しますので、上記メールアドレスからのメールを確実に受信できますよう、迷惑メールフィルターなどの設定をご確認下さい。



東京公演はSOLD OUTとなりました。

-東京公演-

2015.7.20(月・祝)

渋谷 Last Waltz

18:00 open / 18:30 start

adv.5,0001D

限定120名:イス80/立見40)

door 5,5001D ※当日券販売の予定はありません。

(予約完売になった場合、販売の予定はありません)

メンバー:浅田信一(Vo&G)、 平畑徹也(Piano)


♠生ピアノとのデュオで、初の試みとなるSMILEナンバーばかりをセルフカヴァーするスペシャルライヴ。

さらに、当日歌って欲しい曲を皆さんから募集するというリクエスト企画を同時開催!

リクエスト曲は特設サイト

http://asadashinichi-20years.strikingly.com

にて4/15/10受付け。


企画制作:GROOVE COUNCIL / BLAZE


チケット先行メール予約は受付け終了しました。

4/12() am10:0011:00

下記メールアドレスにて受付(時間厳守)

groovecouncil@gmail.com

浅田SMILE (大阪 or 東京)係まで


公演名(大阪 or 東京、お一人様どちらか1公演のみ)、枚数(お一人様2枚まで)、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス(お申込みのアドレスと違う場合のみで結構です)を明記の上お申し込み下さい。


入場整理番号及びお申し込み多数の場合のチケットご予約は抽選となります。

受付け後3日以内にチケットご予約の当否とご購入詳細メールを返信しますので、上記メールアドレスからのメールを確実に受信できますよう、迷惑メールフィルターなどの設定をご確認下さい。


※一般発売につきましては後日発表しますが、先行予約で定員に達した場合販売はありませんのでご了承下さい。


一般予約受付中。残りわずか!!

Birthday Special Live

浅田信一 BD LIVE new landscape


2015.8.27()

Zher the ZOO YOYOGI

19:00 open / 19:30 start

adv.5,000+1D

(オールスタンディング:限定200名)

door ¥5,5001D

(予約完売になった場合、販売の予定はありません)


メンバー:

浅田信一(Vo&G)・古市コータロー(G)

高間有一(B)・古沢cozi岳之(Dr)


♣夏恒例のバースデーライヴ。

今年はスペシャルサポートメンバーと共にお届けします!

そしてこの日、会場限定販売のライヴ盤CDをリリースするかも?(予定)


企画制作:GROOVE COUNCIL / BLAZE


チケット先行メール予約

4/19() am10:0012:00

SMILEトリビュートライヴとは予約日時が違いますのでご注意下さい!

下記メールアドレスにて受付(時間厳守)

groovecouncil@gmail.com 

浅田BD2015 まで


枚数(お一人様2枚まで)、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス(お申込みのアドレスと違う場合のみで結構です)を明記の上お申し込み下さい。


入場整理番号及びお申し込み多数の場合のチケットご予約は抽選となります。

受付け後3日以内にチケットご予約の当否とご購入詳細メールを返信しますので、上記メールアドレスからのメールを確実に受信できますよう、迷惑メールフィルターなどの設定をご確認下さい。


※一般発売につきましては後日発表しますが、先行予約で定員に達した場合販売はありませんのでご了承下さい。



先日の全国ツアーのとき本人がMCで語ったように、今年の浅田信一は積極的な活動を展開してくれそうです。

デビュー20周年という節目、彼は音楽人生のあらたな扉をこじ開けようとしています。

しかもこれまでとはひと味違った、彼にしか出来ないやり方で。

どれも必見必聴の貴重なライヴになること間違いなし!

その瞬間を、皆さんに見届けて欲しいと願っています。


グルーヴ・カウンシル

代表:佐藤ヒロユキ



by higehiro415 | 2015-04-01 11:57 | ライヴ