佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
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Acoustic SMILE@Nagoya

昨日は名古屋ell.SIZEに音楽の神様が舞い降りた。

前日入りしていたためホテルをチェックアウトしてから、会場近くで時間をつぶす事になった。

大須観音へお参りし、商店街をブラブラ。

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コメ兵(超デカいリサイクルShop)で楽器や古着を見たり。
さらにA氏が靴下を買うというので、10代の子しか入らないような奇抜な洋服屋に付き合ったり(なかなか恥ずかしかった)。

ランチはライヴ前だということで、みそかつは重いよねぇ〜と判断し、寿がき屋でさっくりラーメンを食べて会場に入った。


ell.SIZEは過去に他アーティストの仕事で何度か行っている場所である。
なかなかの機材を揃え、作りにも工夫があるコンパクトな小屋だ。

しかし正直あまりいい思い出がなかったのも事実であった。

デジタル機材特有の音に苦労したり、デッド(音が吸音されて響かないこと)すぎてアコースティックだと迫力のある音が難しかったり、
安全防止の鉄柵が座りの客席とステージの精神的距離を感じさせるので一体感が出しづらかったり。

リハ中にはちょっとした機材トラブルもあり、メンバー2人と覚悟しながら臨んだ本番だったのだが・・・

SEが鳴りステージにA.SMILEが登場すると客席から黄色い歓声と大きな拍手。
1曲目のイントロが奏でられると一瞬にして会場全体がGrooveに包まれるのが、一番後ろのPAブースから見ていてすぐにわかった。

その瞬間「このライヴはイイものになる!」と直感した。

演奏もお客さんのノリ(これ大事!)も良く、照明の人もいい感じを演出してくれて、僕も狙った感じの音を出せた。
こうなると後は加速していくだけである。

そしてアンコールで遂に音楽の神様が舞い降りて、言葉では言い表せない感動的なシーンが訪れたのだった。
(これは目撃した人の宝物にして欲しい)

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数えきれないほどのライヴに関わらせてもらってきたが、こういう感じは本当に100回に1度あるかないかだ。
ツアー終盤にして何かいくつもの要素が重なったのだろう。


終演後は余韻に浸る間もなく浜松へ車を走らせる。
打ち上げは居酒屋で浜松餃子などを食べ、A氏が学生時代によく通っていたという素朴なラーメン屋でしめた。

3人とも今日の浜松でこのチームが終わる寂しさを隠すように、誰もそこには触れずにお開きとなった。
その青臭く男臭い感じが、またたまらなくキュンときて心地良かった。

今夜の2人の凱旋地元ライヴ、精一杯楽しみながら音を作りたい!

love & miracle.
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by higehiro415 | 2010-03-28 10:57 | 音楽