佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
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休む間もなく昨日はレコーディング。
仙台のインディーズバンド「黄昏カラァズ」のだ。

経費がないということもあったが、僕らが出会う前に録音スタジオで録ったミニアルバムの音に満足できなかったというので、今回は僕のアナログ機材を公共の音楽練習スタジオに持ち込んでのホームレコーディングのような形をとってみた。

いわゆる一発録りというやつだ。
今はデジタルで部分だけを録ったり差し替えたりできるが、なんせ一発録りであるからして、誰かが間違えるとそこで中断し最初から全員でやり直し。

さらに僕が「そこのリズム、こんな風に変えたほうがいいなぁ~」とかダメだしが入るので、それを繰り返して約9時間。
みんなヘトヘトになるまで頑張ってタイムリミットとなった。

それでも目標だった5曲の基本トラックは録り終えた。
今後は声が枯れて出なくなった1~2曲だけ歌入れし直し、ミックス作業をする。

彼らの音楽は良い意味で70年代風なので、まだ途中ではあるが、今回のようなアナログレコーディングで持ち味が活きるかもしれない。
イメージはロンドンの自宅に機材を持ち込んでリラックスムードで演奏するストーンズだ。

しかしプロデュースというのは、なかなか難儀である。
何回も演奏すれば良いテイクが出る訳じゃないし、間違わなくてもグルーヴがイマイチだったりと、OKを出すタイミングも大事だ。

何より楽しく演奏してもらいたいので、冗談を言ったり、飲食禁止のスタジオにこっそりビールを持ち込んでみたり、タバコ休憩を言い渡したり。
挙げ句メンバーに「なんか部活の顧問の先生みたい!」などと笑われた。

息子でもおかしくない年齢差の連中との作業も、なかなかに刺激的である。
体力も含め、まだまだ負けてはいられないのだ。


今日は早朝のエフエムの仕事をこなしてから、クルーズ船上で来週行われる水森かおり新曲発表ライヴの打合せで松島へ。

怒濤の仕事ラッシュは続く。


love & change my mind.
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by higehiro415 | 2010-04-01 23:28 | 音楽