佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
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走行注意。

前回は3ヶ月ほど前だっただろうか?
あの忌々しい赤いサイレンと拡声器で、車を止められたのは。

「はい、そこの青い軽自動車。道路の端に寄って停車して下さい!」

へっ?おれ?と思いながらミラーで確認すると、明らかにこっちを見ている。
仕方なく車を停めた。

2人のポリスマンが車の横へやってきて言った。
「いま何故止められたか、わかるね?」

「携帯メールを確認のチラ見しただけですよ」

「いや凝視してたでしょ。こっちから見えてたよ」

「別に通話してたわけでもなく、急ぎの用件だと困るから確認しただけです」

「それが違反なの。わかってるよね?」

「ナビ見るのと、そう変わらないでしょう?」

「いや、ナビと携帯は違います。はい免許証出して」

「急いでるので早くキップ切って下さいね。それにしても前から思ってたんですが、あんなデカイ音の拡声器つけてるなら、一言注意してくれたらいいのに。安全第一。捕まえるのが本来の目的じゃないでしょう?」
別に逃げるつもりなどなく、ただ本心を訴えただけである。

「違反は違反なので」
そう言えば、この方たちの融通の利かなさは天下一品であった。

ちょっと変化球。
「あっ、あそこの車の人電話してますよ。危なくないですか?ここで待ってますから、あちらをお先にどうぞ」

「いいから免許証出して!」

こんなことなら前みたいにアフロヘアーで免許の書換えしておけば良かったなぁ~。

話しは脱線するが、以前「免許証の顔写真って、なんでつまらない表情で写るのかね?」と友達と話題になり、少しでも面白い顔で撮ってみようとなった。

何人かがチャレンジしたが写真を撮る際「笑わないで下さい」と注意されたというので、それなら髪型だ!と僕はデッカいアフロを装着して更新に挑んだのだ。

結果、意外に違和感のない笑いのとれる免許証が出来上がったのだが、手続きやら講習の間のことは計算にいれておらず、約4時間とても恥ずかしかった。

写真を撮るときは、かなり焦った。
「ちょっと、はずしてもらえますか?」と係員に言われ
「え?地毛なんですけど」と言い訳したら、
「ん?そのサングラスですよ」
なんだ、びっくりした~。

まぁ、そんなことがあり、しばらくはそのアフロ免許を所持していたのだ。

ただ捕まるのは非常に事務的でひんやりした気持ちになるが、あれを出すと決まって苦笑されたり、「これ、あなた?」と怪訝な顔をされたり、
中には「ずいぶんファンキーな髪型してたんだねぇ」と感心されたりと、同じ現実でも少し味付けが加わって面白かったのだが。

一昨年の更新で、さすがに大人なんだしと普通に戻したが早まったなぁ。


話しを戻そう。
結局はあっさりと事務的に罰金6千円と減点1のキップを切られた。

悔しいなぁ~と思いながら発進。
ふとバックミラーを見るとあのパトカーも後ろから同じ方向に走ってきた。

試しに携帯を手に持ったフリをし、実際はタバコの箱を耳のそばに近づけてみた。

ミラーで確認するとパトカーの中の2人のポリスマンが目を見開いて、こっちを見ている。

引っかかった!
僕は耳に当てたタバコの箱を、よく見えるようにパトカーへ向け微笑んだ。


love & prankish.
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by higehiro415 | 2010-04-06 19:34 | 日記