佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
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代官山にて想う

昨夜のライヴ、とても新鮮な気持ちで臨めた。

今年に入ってからサトルとはまだそんなに絡んでなかったし、普通のライヴではない企画ものだったし、何よりアコースティックトリオは音作りが難しいから腕が鳴る。

結果、なかなかイイ仕事が出来たように思う。
マット、ハナを含めた3人も抜群のプレイを披露してくれた。
詳しくはサトルのアメブロでどうぞ(笑)

さて、打ち上げは楽しみにしていたホルモン屋が満席で入れず、仕方なく居酒屋へ。
和気あいあいの、いつもの風景。
疲れも吹っ飛ぶ。


さて、打ち上げの席でもちょっと話題に上がったので「にわか」について少し。
これに関しては最近よく考えるし、ミュージシャン仲間ともよく話す。

絵は書けないがPCでパーツを寄せ集めることに長ける、にわかデザイナー。
深みや幅はないが何故かblogが人気の、にわか作家。
楽器は弾けず曲も作れないが素材コピペは得意の、にわかミュージシャン…などの「にわか」だ。

ここからは僕の勝手な意見だが、好きなことを手軽にやれて人前に出せる時代になったのは、いいことだ。
音楽を例にとる。
自宅でちょちょいとPCいじってCD作れるなんて、うらやましい。

しかし複雑な想いがそこには交錯する。
本人の自覚と受け取り方の問題である。

厳しい言い方をすれば、ちょっと自分のPCでCD作ったからと言って「ミュージシャンやってます」とか勘違いして欲しくはない。
「○×で働いてますが、プロ目指して音楽頑張ってます」ってのが妥当だ。

プロとはそれで食べている、若しくは魂を捧げている人たちの事だ。
CD出した=凄いわけじゃないではないか。

だからこそ、それを受け取る側もしっかりと、その質を見分けられるようにしなくてはいけないのだと感じる。
そうでなければ、この世に本物など消えて無くなってしまうだろう。
インスタントもいいが、そればかりでは栄養失調になるのだ。

まぁそんな事を憂いても仕方ないので、もっともっと「にわか」が増えろ!と、逆に思っている。
それに飽き飽きとした人たちが「やっぱ本物はいいよね」と気付き始める時が、きっと来るだろうから。

最近、音楽に限らず本物の人たちと交流する度に、強く思う事である。


love & genuineness.
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by higehiro415 | 2010-04-24 15:22 | 日記