佐藤ヒロユキ。仙台在住のMOD音楽職人(サウンドエンジニア&プロデュース/レーベルなどやってます)アナログレコード好き1963年生まれ。GROOVE COUNCIL代表。http://groovecouncil.jimdo.com/


by higemodern
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

狭間にて。

仕事の評価って何を基準にすればいいのだろう?

評判?報酬?仕事量?

評価されるためにやっている訳ではないが、作品(音)なりが世の人に届くとなると、やはり気にはなる。

何でもそうだが、いいものは評価されるべきだ。

さらに言えば、評価されないとしたら自分のセンスや技術が二流どころか三流以下だということで、今までの自信はただの過信だったということになる。

評価されていれば当然いい仕事が多く舞い込むはずで、そうでもないというのは、やはりイマイチなのだと思ったりする。


地方都市に居ながらにしては質の高い人たちと仕事やってるね~、と同業者から羨まれたりするが、そう信じたい反面、昔から知ってるよしみで使ってもらってるだけなのでは?とも考える。

それに質が高いのは、僕ではなく主役のミュージシャンである。
お金にならない仕事(ん?仕事とは言えないのか?)の時もままあるし。

東京にいればなぁ~などど今は思わない。
時代は地方分権が進んでいるし、本当に必要ならば何処に住んでいてもお声はかかるのだから。


ライヴなどで、演奏も良かったけど音も最高でした!なんて言われるのは滅多にないし、あっても1000人に2~3人だ。
ミュージシャン本人にさえ何も言われない時だってある。

ラジオの選曲とかだって、自分が思ってるほど伝わっていないのかもしれない。

結局は自分の実力不足なんだよなぁ~。

そんなことを、疲れていながらも眠れない夜に悶々と考えて、すっかり自信喪失したりするのだ。


来月の仙台でのライヴPAをやらせてもらうことになっている篠原美也子さんが、昨日のTwitterで「とにかく手を抜かず全力で。技術のない人間にはそれしか武器がない…」とつぶやいていた。

まったく同感。

でも全力でぶつかった時ほど、その充実感とは裏腹に、それがどこまで通用したのか知っておきたかったりもする。

それがプロと名が付いた場合の宿命なのかもしれないが。


love & dilemma.
[PR]
by higehiro415 | 2010-05-22 09:16 | 日記